No.3
2005/11/08の日本ミニマム級タイトルマッチ試合を終えた小熊坂選手のインタビュー内容
-- 防衛おめでとう御座います。金田選手との再戦、どのようなテーマを持って試合に望みましたか?
前回は2対1の僅差判定だったので今回は誰が見ても判る様なはっきりとした勝ち方をしようと思ってました。
-- 一番印象に残ったラウンドは何ラウンドですか?又、その理由も聞かせてください。
2ラウンドですね。結果的にダウンは取り消されましたが倒す感が掴めたと思います。
-- いつも練習で心掛けている事は有りますか?
スタミナをアップさせる為に呼吸のコントロールに気をつかってますね。
-- 手ごたえを掴んだラウンドは何ラウンドですか?
それもやはり2Rですね。K.Oも意識したのですが中盤のラウンドで少し拳に違和感が出たので多少慎重になっちゃいました。でも世界に再挑戦する為にも頑張りました。
-- 熱烈な応援で有名な『小熊坂応援団』について何か一言?
あの応援で調子に乗れるのですごく嬉しいです。毎試合、応援団は相手に勝っているので「絶対自分も勝てる」って思えます。これからももっともっと激しくお願いしたいです。
-- 今、一番対戦してみたい選手は?
新井田選手(WBA王者)ですね。噛み合うと思います。でも世界戦が出来るなら相手は誰でも良いです。
-- 次の防衛戦の相手、高山選手について、又、試合への意気込みを聞かせて下さい。
一度世界を取っている相手なので油断出来ません。逆になめてかかって来てくれたら良いなぁ〜。いつもどおり落ち着いて倒せる時に倒しに行きます。